TMS Research Review
婚活を、
データで紐解く。
「毎日LINEすべき」「早く始めるべき」といった一つの正解を押しつけません。全国のTMS会員調査から、迷いが生まれる場所と、次に確認すべきことを読み解きます。
2025年秋調査2,340名
2026年春調査1,963名
分析テーマ5章
Before Reading
平均は答えではなく、
相手を理解するための比較軸。
調査結果は「男性だから」「女性だから」と相手を決めつけるためのものではありません。傾向と目の前の反応が違うなら、目の前の反応を優先します。
数字が示すのは、すれ違いが起こりやすい場所です。CMDでは、そこを会話・LINE・振り返りの具体的な確認項目へ変えます。
CHAPTER 01
「もっと早く始めれば」は、
焦らせる言葉にしない。
「もっと早く始めればよかった」と回答
この数字をどう読むか
30代以降では約半数が早く始めればよかったと感じています。ただし、これは「今すぐ入会しないと遅い」という意味ではありません。後悔の中身には、出会いの数だけでなく、婚活方法を比較する時間や、自分の希望を整理する時間も含まれます。
最初に必要なのは、入会の即決ではなく「今の方法を続けた場合」と「支援を受けた場合」の違いを具体的に把握することです。
- いつまでに、どのような関係を築きたいか
- 今の婚活で止まっている場所はどこか
- 3か月後に判断できる小さな行動は何か
CHAPTER 02
会員数だけでは決まらない。
最後は「誰と進めるか」。
女性:カウンセラーの人柄・サポート
男性:カウンセラーの人柄・サポート
男性:真剣な人と出会いたかった
「紹介できる人数」と「活動を前へ進める力」は別
相談所を選んだ理由は、男女とも「真剣に結婚を考えている人と出会いたかった」が最多でした。一方、実際の入会の決め手は男女ともカウンセラーの人柄・サポート内容が1位です。
出会いの母数は大切です。しかし、プロフィールの見せ方、お見合い後の振り返り、交際中の判断を相談できなければ、選択肢が多くても活動は止まります。面談では「優しそう」だけでなく、支援内容が行動レベルまで説明されるかを確認する必要があります。
入会前に確認したい4項目
- 担当入会面談と活動中の担当者は同じか
- 頻度定期面談と相談返信の目安はあるか
- 範囲プロフィール・会話・LINEのどこまで見てもらえるか
- 判断交際終了や真剣交際の判断も相談できるか
CHAPTER 03
話題がないのではなく、
会話の目的が曖昧なのかもしれない。
会話が続かない・盛り上がらない時の対応を相談したい
会話が続かない・盛り上がらない時の対応を相談したい
男女とも1位。だから「話術の問題」と決めつけない
会話の悩みは男女とも最多でした。お見合いでは、沈黙をなくすことより「相手の価値観を知る」「自分の暮らしを想像してもらう」という目的が重要です。質問を増やしすぎると面接になり、自分の話ばかりだと相手が入る余白を失います。
会話準備では、質問だけでなく、相手の答えを受けて返す一言と、自分の経験を短く添えるところまで用意します。
共通点を探す
質問にする
一言返す
短く添える
例:「休日はカフェに行かれるんですね」→「どんな雰囲気のお店が好きですか」→「落ち着いたお店、いいですよね」→「僕も静かに話せる場所を探すのが好きです」
CHAPTER 04
「毎日連絡」が正解ではない。
返しやすさまで設計する。
男性82%
女性55%
男性6%
女性24%
理想の頻度男性女性
毎日1回程度31%31%
2〜3日に1回32%30%
用件があれば12%19%
回数より「負担なく続く往復」
男性の82%は毎日の連絡をうれしいと感じる一方、女性の24%は面倒と回答しています。それでも理想の頻度は「毎日1回」と「2〜3日に1回」がほぼ同率です。大切なのは、毎日かどうかではなく、相手が返しやすい長さ・時間帯・話題になっているかです。
返信が遅いと感じる境目は男女とも「1日以上」が最多(男性38%、女性37%)。ただし、返信の遅さを不安と捉えるか、忙しさと捉えるかには差があります。1回の遅れで結論を出さず、普段との変化を見ます。
- 相手からも質問や話題が返ってくるか
- 文章量が一方だけ長くなっていないか
- 返信が遅れた後も会話を続ける意思が見えるか
CHAPTER 05
同じLINEでも、
負担の感じ方は違う。
男性が負担に感じやすい
既読スルー26%
返信が遅い18%
一言返信が続く14%
女性が負担に感じやすい
会話が広がらない挨拶16%
既読スルー15%
長文が続く14%
返信を催促される13%
男性は「放置感」、女性は「ペースを侵食される感覚」に注意
男性は返信がない・遅いことを負担に感じやすく、女性は長文・催促・深夜連絡などにも負担を感じる傾向があります。良かれと思った連絡量が、相手には圧力として伝わることがあります。
絵文字は、使う頻度に男女差がある一方、相手の絵文字に親しみを感じる割合は男性74%、女性71%でした。無理に増やす必要はありませんが、感情が伝わりにくい文章へ一つ添えることは有効です。スタンプだけで返答を済ませず、会話の内容に沿った言葉を残します。
相手の話への反応+短い質問
デート後のお礼+次回への一言
体調・仕事への具体的な気遣い
返信前の追いLINE
毎回の長文・一方的な日常報告
挨拶だけ・スタンプだけの往復
From Data To Action
数字を知って終わらず、
次の一言まで決める。
婚活Lab CMDでは、調査の平均値を目の前の相手へそのまま当てはめません。プロフィール、お見合い、LINE、デート後の振り返りをつなぎ、相手の反応とご本人の気持ちから次の行動を具体化します。
調査概要・出典
- 2025年秋 TMS婚活トレンド調査
- 全国のTMSメンバーズネット利用会員2,340名(男性1,582名・女性758名)/2025年9月18日〜9月28日/会員活動の意識調査
- 2026年春 TMS婚活トレンド調査
- 全国のTMSメンバーズネット利用会員1,963名(男性1,358名・女性605名)/2026年4月2日〜4月16日/交際初期のコミュニケーション調査
各調査資料には、入会面談・会員サポート・ブログ・SNS等での活用案内が記載されています。本ページは提供資料をもとに婚活Lab CMDが独自に解釈・編集したものです。数値は全国調査の傾向であり、婚活Lab CMD単体の実績や、個人の活動結果を保証するものではありません。構成比は四捨五入により合計が100%にならない場合があります。
